NPOマーケティングプログラム(NPOマーケソン)2017スタートです!

私より一回り以上も若い参加者に囲まれて(ノД`)

私より一回り以上も若い参加者に囲まれて(ノД`)


コムラボ代表理事の山田です。2015年にコムラボが参加したNPOサポートセンター主催のNPOマーケティングプログラム。今回はコンサルタントとして参加です。担当団体は千葉県市川市にあるNPO法人ダイバーシティ工房さん。すべての子どもたちが多様な価値観に出逢い、自立できる社会を作るため、子どもの貧困、不登校、発達障害などに取り組む団体です。

参加団体からコンサルタントが出るのはプログラムがはじまって9年が経ちますがはじめてだそうです。2年前の経験、今回の経験で支援する側・される側、両方を取り入れてコムラボの活動に生かしていきたいです。

今回の参加団体は3団体。陸前高田の桜ライン311さん、群馬のDesign Net-works Association(DNA)さんと不思議とご縁があるところばかりです。桜ライン311さんは、5年くらい前に足利で講演されました。DNAさんはお隣群馬。共通の友だちも多いです。

4ヶ月間、駆け抜けますー。本業とコムラボ(コムラボは本業じゃないっす)と他いくつも抱えているプロジェクト+NPOマーケティングプログラムなので「いのちだいじに」で行きたいと思います(笑)

2年前の丁度今ぐらいの時期に

学校教育というものが、子どもと向き合わず、日本という社会のルールに適合させるための装置でしかないのならそれが義務と言われても、うちにはそんなものいりません、と言う日がやってくる気がする。

子どもの成長に合わせて見えてくる社会課題に遭遇する度に地域に受け皿がないからとNPOなどを立ち上げていたら自分はいったい何十個の組織立ち上げをやらなければならないんだろうと思ったり。

まぁ、それは難しいので自分がやりたいのはNPO組織の運営ではなく、社会課題に気づいた若者が社会企業を作るため、続けるためのお手伝いなんだろうなぁ・・・。

と書いたのですが、まさか子どもをテーマに取り組むNPO組織のコンサルタント担当になるとは想像しなかったです。

NPO活動は面白いです、本当に。

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代表理事 山田 雅俊

NPO法人コムラボ 代表理事、足利経済新聞 編集長、サードプレース「マチノテ」運営 。生業はIT系。システム開発、Web製作などIT業務の経験を生かし、地方都市における情報格差の課題解決へ向けて企業・NPO法人の両面から取り組む。