楽しむ防災(2) ー秘密基地的ダンボールハウスー

楽しむ防災

子どもたちと一緒に、ダンボールハウスをつくってみました。

 ダンボールは、スーパーでもらえて、カッターで切ることができ、ガムテープで簡単に組み立てられる…組み合わせれば、大きさも、カタチも自由自在!!  さらに、ダンボールは、それなりの強度があり、壊れても簡単に修復でき、保温性もある。色紙やペンなどを使えば、自由に絵を描くこともできる。 なんとも魅力的な素材ですね。

今回は、子どもたちが「窓が欲しい」、「星が見たい」と言うので、出窓やら天窓やらを組み立て、子どもの秘密基地的ダンボールハウスを楽しみながらつくってみました。 でも、思考を変えて、避難所生活で役立つシェルター型(寝床型)ダンボールハウスや、簡易トイレ型ダンボールハウスなど、必要に応じて、必要なカタチのハウスを自分の手でつくれるということがわかりました。 また、自分の家、自分の居場所を、自らの手でつくりあげる作業、それ自体が楽しく、立派なものができなくても、完成したときに得られる達成感と、どこからかやってくる自信は、避難所生活を送る人たちに、何らかの希望を与えてくれるのではないか、と感じました。

子どもとつくる秘密基地的ダンボールハウスのつくりかた

  1. 大きめのダンボールを2つ展開し、1枚のダンボールにしてから、その2枚を組み合わせて、壁と出入り口、上部を折り曲げて屋根を作ります。
  2. 小さめのダンボールを展開し、1枚のダンボールにして床を張ります。
  3. カッターで、壁に小さめのダンボールとほぼ同じ大きさの穴を開け、小さめのダンボールをはめ込み出窓をつくります。
  4. 同様に屋根にも小さいダンボールを組み込み、上に開けるようにすれば天窓の出来上がりです。

この記事を書いた人

羽川大輔
羽川大輔

夢と現の境界で彷徨い続ける非バトルタイムのひつじ年男。実は結構短気。諦めが悪く、しつこいため多くの人に煙たがられるタイプ。特定の人種からは天然記念物扱いされている。現在、市内の中学校で防災ワークショップを展開中。最近の関心事は、大きなお庭にある小さなお家、リヤカーの上の図書館、私計簿、じぶん未来手帖。