教えるって本当に難しい。ライティング講座をやって思うこと

今年度のライティング講座は、私が法政大学・藤代さんとあしかがのこと。編集長・茂木さんにアドバイスを頂きながら講師をやっています。

講座のゴールは「1記事1000文字のニュース記事が書けるようになること」です。

ニューステーマが明確じゃないと1000文字書いてもフワッとしていて「・・・で?」という読後感になります。テーマが絞り込まれていても取材不足だと1000文字書くには事実、要素が足りなくて無理に書こうとして記者の解釈が入る。もしくは「それググってない?WELQ案件についてあれこれ話したよね?ね?ねー?」とツッコミ事案に。

ネットからも含めて寄せ集めた感のある原稿を見ると、発注者に知識や技術、メディアとはという意識がなく、とにかく安く多く発注とやってしまうとああなるよなと改めて実感。だからこそ、うちの講座に意義があると思います。

うちから巣立ったライターが足利をはじめとして「ちゃんと取材して事実を押さえた記事を書く」をやっていけば地域メディアの質も上がる・・・と良いなと思ってます。

今年はスケジュールの都合上「ニュースを見つける」というステップを座学のみにして「きちんと準備して取材する」部分を厚くしたのですが、あちらを立てればこちらが立たず。ニュースを見つける目がねー、という状況に。これは引き続きあしかがのこと。に書いて貰う形で養って貰うかなと。

教えることにゴールはないなと思う今日この頃。

3ヶ月のライティング講座を経て、現在は実習訓練として自分が見つけたニュースを書くというステップです。今月中に書いた人の原稿が全てあしかがのこと。で公開される予定ですので、ぜひご覧ください。

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この記事を書いた人

山田 雅俊
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代表理事 山田 雅俊

NPO法人コムラボ 代表理事、Webマガジン「あしかがのこと。」発行人責任者、コワーキングスペース「SPOT3」マスター 。本業はIT系。システム開発、Web製作、ICTサポートの経験を生かし、地方都市における情報格差に対し企業・NPO法人の両方から取り組む。4児の父親。趣味は写真、クルマ。