子どもにゲームをやらせるなら答えがないゲームが良い

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド

コムラボ代表理事の山田です。こう見えて4人の父親です。上から10歳の長女、8歳の長男、5歳の次女、2歳の長男という組み合わせ(今年誕生日がくると+1)。

私が元々ゲーマーということもあり「子どもにどうゲームをやらせるか」は日々試行錯誤しています。個人的にゲームはやらないよりやった方が良いと考えています。私と同世代の方なら伝わるかもしれませんが、ファミコン、スーファミ、プレイステーションとハードウェアが進化し、目に見える形でゲーム機の性能が高まっていったあの時代。新しいゲームを始めるときのわくわく感。自分が主人公になった気分で新しい世界を切り開いていく楽しさというのは、原体験としてあった方が日常が楽しいと思います。私が子どもの頃、プログラミングにふれたのはゲームを作りたかったからが動機です。(最初に触ったのはN88-BASIC)

とはいえ、際限なくゲームをやるのもどうなのかなと思いまして、我が家では「勉強した時間=ゲームをやって良い」時間というルールを作っています。1ヶ月分のカレンダーをA4に印刷し、日々「やった時間/できる時間」を記入させる形で自己管理・・・できてない場合もありますがw、記録をつけさせることは大切かなと。

最近のゲームを見ていると特にスマホゲームは、時間を掛けてナンボ、時間を掛けたくないなら課金する。分からないことがあったらWikiを見るとある程度のデータは揃っている、という状況でこれはこれで楽しさはあると思いますが、ゲーム攻略本が買えずに学校へ行って友だちとあれこれ情報交換をしながらクリアしたオールドタイプからすると物足りないんですよね・・・。

先日までWii Uでスプラトゥーンにハマっていた我が家ですが、任天堂の新ゲーム機Switchを買いまして懐かしのゼルダの伝説をはじめてみたら「これぞ待ち望んでいたゲームだ」と思いました。(ここからが本題)

最近のゲームは最初のつかみをよくするためにチュートリアルが充実していて、ゲームをはじめると「あれやれ」「これやれ」と言われるがままにコントローラーを操作してゲームの感覚を覚えていく流れが多いです。スマホゲームの場合「まだ続くのかよ!」と思うくらいチュートリアルが長いものもあります。今回のゼルダの伝説はオープンワールド形式を取ってます。ゲームをはじめるとあとは自由。好きにやってください、と。攻略ルートが存在しません。100人がプレイしたら誰一人同じルートでプレイしない。神獣4体をまず仲間にするのが目的ですが、どの神獣から攻略してもOK。

これが我が家には良くて、同じゲームを長女と長男がやるとある程度攻略ルートが存在しているため長女が長男に教えちゃったり、長男が聞いてしまったり、上下関係みたいなものがうまれてしまいます。ゼルダの伝説だと自由なのでゲームの進みは長女の方が先でも、うろうろと寄り道をする長男(これはリアルでもそうなんですがw)が見たことないアイテムを持っていて「え?それなに!?」という状況に。長女の方が進み早いのですが、たまに「私、それ知らなかった」と悔しそうな顔をする長女を見てニヤニヤしている父親です。

ある目的を行うための手段がいくつか用意されているのも面白いです。たき火をしたい時に思いつくもので

  • 炎属性の武器を振って火を付ける
  • 火打ち石を叩く
  • 炎の矢を打つ
  • 落雷で燃えている草木から火を拝借する
  • 近くのかがり火から拝借する

などがあります。

炎、氷、雷の属性もあるので属性を考えて攻撃すると楽に倒せたり、属性を考えずに叩いても与ダメ効率が悪かったり、プレイヤーの工夫によって攻略方法も難易度も結構変わります。この答えのなさが良いなぁと。ロールプレイイングゲームは他の人がやっているのを見ていても面白くないのですが、今回のゼルダの伝説は見ていて楽しい。あまり見過ぎると「え、そこはまだやってなかった」があるので注意が必要ですがw

おすすめですよー。

この記事を書いた人

山田 雅俊
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代表理事 山田 雅俊

NPO法人コムラボ 代表理事、Webマガジン「あしかがのこと。」発行責任者、コワーキングスペース「SPOT3」管理人 。本業はIT系。システム開発、Web製作、ICTサポートの経験を生かし、地方都市における情報格差に対し企業・NPO法人の両方から取り組む。4児の父親。趣味は写真、クルマ。