赤城の山を満喫してきました

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 羽川です。 職場の後輩と一泊二日で赤城の荒山、鍋割山に登ってきました。

 後輩は初めて、私は子どもが生まれて以来6,7年ぶりの冬山だったので、ルートや目的地を決めず、状況に応じて計画を変更しながら、雪山を楽しんできました。

2日とも天候に恵まれ、夜は満天の星空の下でテント生活を楽しみ、昼間は青い空と美しい山々を眺めながら雪山を満喫してきました。  今回の山行では...雪、風の冷たさ痛さ、太陽の温かさ有難さ。山を見上げたときのワクワク感。新雪に自らトレースをつけていく快感、自分の足跡を眺めて感じる達成感。水、行動食の旨さ。汗をかき歩く爽快感。テントの有難さ、火の温かさ、お酒の旨さ、寝袋に埋もれた瞬間の安心感。危険な斜面を突破するときに感じるドキドキ感、突破した後の安堵感。下山したときのほどよい疲労感とじんわりとした充実感...などなど、身体いっぱい感じることができました。  言葉にすると、なんともあっけなく、味気ないものになってしまいますが…

冬山という非日常体験は、私に日常生活に埋もれている豊かな感覚や感情を呼び覚まし、大切なものや大事なことを気づかせてくれました。

なにも、冬山に行かなくても、普段眺めるだけの裏山に登って、お弁当を食べてみるとか、公園でコーヒーを飲んでみるとか、河原で本を読んでみるとか、何かちょっとしたものを作ってみるとか…

そんな普段とちょっと違う非日常体験を自ら創り出すことで、日常生活でなかなか味わえない感覚や感情を楽しむことができるし、かなり質の高い気晴らしにもなるのではないか、と下山後に感じました。

これからも冬山に挑戦しつつ、自分のやり方で、”あたり前”が織りなす日常に、ちょっとだけ”ほころび”を生じさせる方法を模索し、自然を、そして自分自身を満喫して行きたと思います。

〈参考〉 初日は小沼から出発して朝香嶺を通り、前浅間の北東樹林帯にテントを張って就寝。2日目は、5時起床、7時出発で、前浅間、荒山、荒山高原を経由して鍋割山まで歩き、帰りは荒山高原から関東ふれあいの道を通って14時30分頃、無事に小沼に到着、温泉に入って帰ってきました。

この記事を書いた人

羽川大輔
羽川大輔

夢と現の境界で彷徨い続ける非バトルタイムのひつじ年男。実は結構短気。諦めが悪く、しつこいため多くの人に煙たがられるタイプ。特定の人種からは天然記念物扱いされている。現在、市内の中学校で防災ワークショップを展開中。最近の関心事は、大きなお庭にある小さなお家、リヤカーの上の図書館、私計簿、じぶん未来手帖。