准認定ファンドレイザー必修研修に参加してきました

先日参加してきました「准認定ファンドレイザー必修研修」
今回はこの新たな試み「ファンドレイジング」について「ファンドレイジングって?」「ファンドレイザーって?」について少しご報告・解説してみます。(学習中のため若干解釈が誤っている部分もあるかもしれませんが、温かい目で見守っていただけますと幸いです。)

ファンドレイジングとは?

カタカナ言葉で一見わかりにくいですが、テキストにはこうあります。

ファンドレイジングとは、NPO(非営利活動法人)が、活動のための資金を個人、法人、政府などから集める行為を総称していう。

しかし根源には、単なる資金集めという目的を超えて「ボランティアと寄付」のうちの「寄付」による市民の社会参加を促進し「社会に変化を生み出す」ための活動なのです。

ファンドレイザーとは?

社会に変化を生み出すためには、どうしても様々なりソースが必要になりますよね。
簡単には時間・労力・金銭・物品など寄付やボランティアを社会に対して促進するように働きかける「仲介役」がファンドレイザーなのです。
実は日本人の約7割は「社会貢献に関心がある」と答えています。(2013内閣府調査)
しかし寄付文化が浸透していない日本では、実際の「寄付」や「寄付先を選ぶ」という行動と関心の間にギャップがあります。
社会課題を解決するためのNPO・社会起業家と、社会貢献に関心のある7割の日本人をつなぐパイプラインが「ファンドレイザー」です。

マーケソンで学んだことを活かすためにも…

マーケソンでは、様々な分析手法やPDCAを高速に回す方法などを実践的に学びました。
様々なリソースを得るためにもこれらの手法を活用することが重要と再確認できました。
万能な資金的リソース、特定の活動に効果的な物品や知識的リソース、実際に行動する人々や時間というリソース…
やっぱり、それぞれに適切なアプローチをしていかなければ、社会課題を解決したいとう思いだけれは解決することが難しいのだと。

「地域の新しい『やりたい・かなえたい』を共創する」コムラボ。

どうしても活動を継続していくためにはファンドレイジングは必須のスキルとなります。
コムラボから初の准ファンドレイザーが誕生するか?
その他単位を取得し、冬試験に挑戦予定です。
乞うご期待、いただけますと幸いです。

この記事を書いた人

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出村 哲朗

1987年富山県産。地元の商船高専を卒業まで富山で過ごす。大学編入学で桐生市へ移り住み、現在足利市在住の地方からのIターン組。足利というこの街で全国に通用する生き方・暮らし方・つながりを発信していけたら...と思っています。