かも、しれない

009739

「糸」という中島みゆきさんの有名な曲がありますよね。
先日、久しぶりに耳にして個人的に思ったことです。

私には1番の歌詞が
「これから求められる”民間”と”行政”とのあるべき姿」
のように聞こえてきました。
特に地震や水害、大雪などを経験したいまだからこそ。

>縦の糸=行政
→セーフガードとしての働き。
=細やかなサービスは提供しないが、利益率の低い事業や大きな資本を必要とする事業。
現行法では民間の参入が極めて難しい事業を担当する。

>横の糸=民間(企業・NPO等の法人、個人など)
→フットワークが軽く、細やかな気配りをする働き。(縦の糸を広く行き渡らせる働き。)

異なる立場(提供できるサービスの本質が異なる)2者が
なぜ・いつ・どこでめぐり逢うかわからない
けど、めぐり合ってしまえば「いつか誰かの一助となる可能性がある、かもしれない」という風に…

これが単純に男女の関係であれば、社会生活を送る上でめぐり逢うかもしれませんし、
いわゆる「合コン」なんかに参加すれば、会合確率は飛躍的に向上するでしょう。

さて、どうしたものか…

話は変わりますが
最近は様々なところで「点」と「線」の話を聞きます。
スティーブ・ジョブズさんのスピーチの影響でしょうか?

点=様々な要素(経験)
線=それらをつなぎ合わせる手法

ところで「線」と「点」の役割を入れ替えると?
線=様々な要素
点=それらが繋ぎ合わさる!?のかな?

近年経験してる災害に対して、様々な助け合いが生まれていました。
提供できるサービスが行き渡らなかったり、不一致が生じたり。
必要なところに共有されなかったり…
否定的な意見としてではなく、素晴らしい”行い”や”リソース”が効率よく行き渡らない現状。

布は糸(線)で織りなす中で、様々なノード(点)が生じます。
「織りなす」加工には立場が異なり、異なるサービスを提供する2者を効率よく、網羅的にマッチングさせる
仕組みなのではないでしょうか?

布。
引っ張ってしまえばちぎれてしまうような糸でも、
「織る」という技術を使うことで丈夫な材料となる。
しかも機能まで生まれる。

日頃から、考えたり・シミュレーションしておく必要があるのかもしれません。
糸と糸(サービスや立場の異なる者どうし)を織ったらどういうことができるのだろうか?
織りなすことで生まれた点と点をさらに合わせるとどう言った効果・サービスが提供できるのだろうか?

単なる横糸としての市民ではなく
「織りなす」行為にも積極的に参加していきたいな。と思う今日この頃なのでした。

この記事を書いた人

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出村 哲朗

1987年富山県産。地元の商船高専を卒業まで富山で過ごす。大学編入学で桐生市へ移り住み、現在足利市在住の地方からのIターン組。足利というこの街で全国に通用する生き方・暮らし方・つながりを発信していけたら...と思っています。