東京マラソンの応援にいってきました

12.2倍の難関をくぐり抜けた選手たちが走る東京マラソン。
本業の会社の先輩が出場することになり、応援にいってきました。

一瞬にしていつもの町並みに

スタート地点から間もなくの位置で、ランナーを見送り(実際は先輩を見つけられなかったのですが…)スタートゲートへ記念撮影に向かいました。
スタートから30分ほどでもう解体作業が始まり、一瞬にしてお祭り騒ぎだったスタート地点が、いつもの都庁前と姿を戻していきました。
原状回復の工夫として、選手の収容バスを銭湯に、ゴミ収集車はじめ様々な作業車が隊列を組んで進んでいく様は、さすが首都で開催されるマラソン大会だけあって圧巻でした。

特定の選手を追跡できる「応援Navi」

スタート直後の有志を見られなかったのですが、今大会でも「応援ナビ」で応援したい選手の追跡が可能でした。
アプリ版も良かったのですが、Web版の方が情報量や操作性もよく使いやすい印象を受けました。
お陰で、大会中は3箇所で無事、応援することができましたよ。

東京駅がゴールの新コース

今年からコース変更により、高低差は少なくなったらしいですが、高低差以外にも比較的人口の多い街を通り抜けることから、沿道には常に応援する人達の姿が見えました。
仮想やスーツ姿のランナー、時折パフォーマンスを交える選手もいて、応援する方もスポーツ大会ということを忘れてしまうような、選手と一体になれる大会でした。
もちろんスポーツの大会ではあるのですが、こういう一体感が生まれるイベント性があるのも東京マラソンの特徴に思えました。

来年に向けて

じつは、私自身もコムラボ陸上部のメンバーのひとり。
全く練習もしていないし、大会経験もゼロ。
それでも東京マラソンを見て、走りたいなと思いました。
来年は私自身も節目の年を迎えます。頼もしい小手森コーチの指導を受けながら、コムラボ陸上部も全員がエントリー、そして出場、完走したいですね。

この記事を書いた人

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出村 哲朗

1987年富山県産。地元の商船高専を卒業まで富山で過ごす。大学編入学で桐生市へ移り住み、現在足利市在住の地方からのIターン組。足利というこの街で全国に通用する生き方・暮らし方・つながりを発信していけたら...と思っています。